当基金のホームページにお越しいただきありがとうございます。代表の木原でございます。
私は、平成25年から積極的勧奨が開始した子宮頸がんワクチンの頃からワクチン薬害問題に取り組み、さらに令和2年から接種が開始した武漢ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンについては、その接種中止を求めて国を相手取って「反ワクチン訴訟(武漢ウイルスワクチン特例承認取消等請求訴訟)」を提起するなどして、ワクチン禍の拡大を食い止めるべく活動してまいりました。
しかし、国のなりふり構わぬワクチン推進行政を阻止するまでには至らず、ワクチン接種後の死亡及び後遺症例が全国的に拡大した結果、遺族及び被害者の悲痛な声が後を絶ちません。
それにもかかわらず、これまでに国が救済制度を適用した例はわずかですし、死亡例のうち解剖検査をした例も2%程度にとどまっています。
換言すれば、薬害被害者の救済に極めて消極的な国の姿勢は明確であるといわざるを得ません。
さらに、薬害訴訟を提起すると吹聴して遺族を集め、多額の寄付まで集めながら、一向に提訴する動きを見せない団体もあり、こうした団体の動きは遺族をさらに困惑させ、あたかも二次被害の様相を呈していることは誠に嘆かわしいといわざるを得ません。
当基金は、令和5年5月23日に福岡地方裁判所小倉支部に提訴した薬害訴訟を皮切りに、死亡及び後遺症の救済に取り組むべく立ち上げました。
その目的は、反ワクチン訴訟に引き続いて当職が主任代理人として薬害訴訟を提起する際の、遺族又は被害者の費用負担の軽減を図るとともに、遺族又は被害者が本人訴訟を提起する際の実務的サポートを行うためです。
お一人でも多く遺族及び被害者が救済を受けられるよう、そして、薬害を散々拡大させてきた国のワクチン推進行政に掣肘を与えられるよう粉骨砕身の努力をしてまいりますので、格別のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和5年5月吉日
ワクチン薬害救済基金
代表 木原 功仁哉
訴訟記録
当サイトに掲載されている文書は弊所の著作権・著作者人格権が及びますので、ご利用になりたい方は弊所までお問合せください。
死亡例
亡堀川博昭氏ご遺族(令和5年5月23日福岡地方裁判所小倉支部に提訴)
原告提出書面
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訴状(令和5年5月23日)
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提訴に至った私の思い
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証拠申出書(令和5年5月23日)
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原告準備書面(1)(令和5年6月16日)
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原告準備書面(2)(令和5年8月1日)
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原告準備書面(3)(令和5年8月2日)
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原告準備書面(4)(令和5年8月31日)
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原告準備書面(5)(令和5年9月4日)
被告国提出書面
被告ファイザー提出書面
被告蒲郡市提出書面
被告豊川市提出書面
ご寄付のお願い
- 寄付金の使途
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賛助会員の皆様よりいただいた寄付金は、以下の活動にあてさせていただきます。
- 各薬害訴訟の原告を支援するための活動
- 本人訴訟として薬害訴訟を提起する場合の実務的サポート
- 各薬害訴訟に関する宣伝、出版、講演活動
- ワクチン接種による被害の防止及び救済のための活動
- その他これらに付随する活動
- 賛助会員に入会された方の特典
- 木原くにや後援会が主催する定例WEB勉強会(原則として毎月第1・第3土曜日午後1時30分~)にご参加いただけるほか、有料の講演会を開催する際は会員価格でご参加いただけます。
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〒658-0053 兵庫県神戸市東灘区住吉宮町3丁目15番15号
グランディア住吉駅前4階西号室
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普通 1822876 ワクチン薬害救済基金
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